
2007年11月
比叡山、大阿闍梨様のお話
2007年11月30日
今日は、比叡山にて最も過酷と言われる千日回峰行を二回も達成された
大阿闍梨の酒井雄哉和尚様の公演をお聴きしました。
お姿を拝見しただけで、ありがたくて涙がこぼれました。
酒井さんはお堂入りという9日間の断食、断水、不眠で10万回お経を唱える
修行の経験もお話してくださいました。
堂入り後、二日目には脱水症状で唇が裂け熱をもち、四日目には死斑が出て、
五日目に初めてうがいが許されます。
口に水を含んだときのありがたさは言葉に言い表せないそうです。
一滴の水の甘さ、
「ああ、この水の本当の美味しさやありがたさを知っている人はどれくらいいるだろうな」
という想いがわいてきたとおっしゃいます。
極限の中で味わう水のありがたさ。
私たちは喉が渇いたらお茶、コーラ、ジュース、ビール、コーヒー。。。
何気なく飲んでいます。
でも飲み物に対しての喉を潤してくれるありがたさはなかなか感じることができません。
コップ一杯の水にも
「ありがとう」
という気持ちを込めて、大切な命を支えてくれてる感謝の心を持ちたいものです。
私は今年の大晦日は比叡山で年越しを迎えることにしています。

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本当にすごい人
2007年11月26日
「偉大な人ってどんな人ですか?」
と、聞かれたら何と答えますか。
最先端の仕事についている人ですか。
お金を沢山稼いでいらっしゃる方ですか。
何かで成功している人ですか。
好きなことを仕事にしている人ですか。
超とつくくらいハンサム、美人な人ですか。
これらのすべても素晴しいですね。
私は最近考えます。
例えば、いつも朝3時に起きて、黙々と
お豆腐屋をされているご夫婦。
家族のために少ないおこずかいで昼食を
工夫しながら働いていらっしゃるお父さん。
家計簿をつけながら毎日の食事を愛情を込めて
作っていらっしゃるお母さん。
しんどいけれども毎日の生活の中で、
小さな幸せを見つけながら生きることって
素晴しいなと思います。
子供の寝顔、
「おいしい!」
と言ってくれる一言、
今日一日元気に過ごせたことに感謝できる心。
大きな成功よりも毎日毎日の小さな成幸。
こんなふうに笑顔を絶やさずに生きる方々って
すごい人間だな、私にはとうていかなわないなと
思ってしまいます。
小さな気づきから幸せは広がるんですね。
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いつか欲しいもの
2007年11月23日
一度プレゼントしてほしいものは?と聞かれたら
”白いバラ100本”
と答えます。
私は花の中で白バラが一番好きで、たまに
自分にもプレゼントします。
でも100本となるとちょっとためらってしまいます。
一生に一度でいいから白いバラ100本この手に
抱きかかえるのが、ささやかな夢です。

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中谷 彰宏さんの講演会
2007年11月17日
先日、中谷彰宏さんの講演を聞きに行ってきました。
これからのサービスは、元気な人をより元気ににすることだそうです。
病院も医学から医療サービスの時代。
病気はもとより、心の不安を癒してあげられるような先生を求める
患者さんが増えるだろうとおっしゃっていました。
私も亜門へ来てくださるお客様に
「来て元気になったわ」
と笑顔のなって頂けるように、日々頑張っていく
勇気が100倍わいたステキな日でした。
中谷さんの素晴しいところをあと二つ見つけました。
1.質問する人へに気配り、聞き方、答え方が
思いやりに溢れていること。
(質問する人は不安でドキドキしながら聞いています。)
2.帰り道に歩いてらっしゃる姿も元気で
晴れ晴れとしていて清々しかったこと。
(仕事を終えた後って疲れてヘトヘトになりがちですね)

亜門のみんなも見習って、
元気はつらつ!オロナミンC!!
みたいなお店にします。 ご期待ください。
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はた織り
2007年11月12日

京都の染織史家の吉岡幸雄先生の工房にお伺いしました。
今回は、工房と共に織り物をされている様子も見学させて頂きました。
世界最大の織り物の機械です。
織る人二人、織り機の上から糸の操りを指示する人一人、
三人で息を合わせて織っていかれます。
一日に一センチしか織ることができない丹念な作業です。
この工房では、薬師寺や東大寺に納められる貴重な織り物を見せていただきました。
その素晴しさは息を呑むばかりです。
この丁寧で根気のいる工程を見ていると日頃あくせくしている自分の雑さを
思い知らされます。
吉岡幸雄先生からは、色のことだけでなく
仕事に対する敬けんな気持ちや
日本人としての生き方など、たくさんのことを
学ばせて頂けます。
尊敬してやまない先生です。
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